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宙組大千秋楽★みりおんの卒業

4月最後の日、宝塚宙組トップ娘役の実咲凜音(みりおん)さんが退団されました。

私は、お相手の朝夏まなと様の沼にドップリとハマッていますが、幸せなことにこのトップコンビも大好きでした。…というか、私が沼に堕ちた男役さんの相手役さん・コンビは全て大好きでした

初沼 麻実れいさま&遥くららさま

次沼 姿月あさとさま&花總まりさま

現沼 朝夏まなとさま&実咲凛音さま

この3コンビには共通点があります。そう、女役さんの方が先にトップに就任し、別の男役の相手役を経験しています。つまり姉さん女房。ソースは忘れましたが(多分「歌劇」誌)、「大型スターを作りだす時、それが理想の形」みたな内容をウン十年以上前に読んだ記憶が。

私、ここまで朝夏沼に堕ちることができたのも、みりおんが相手役だったからって部分が何十パーセントかあると思ってます。

分かりやすく言うと、みりおんだったから、トップコンビでの「アイーダ(王家に捧ぐ歌)」ができたのだと思います。宙組が「エリザベート」をする情報も実は誰も信じない頃につかんでいたのだけど、みりおんにシシィをさせたいための企画(真偽は知らん)だと聞きました。

加えて、みりおんは初組配属で朝夏さんと組んで以来、朝夏さんがトップに就任する前に何度も組んでいる、いわば“幼なじみ”。 コンビスタート時にはすでに信頼関係が出来上がっていたというありがたいお嫁様。もしもお初の顔合わせで、この学年差で、共に作品を作っていくとなったら、リードしていく男役さんの負担は大きいことでしょう。

でも、上記姉さん女房たちは、男役の方をたてつつ、引っ張ってもらっているように見せかけつつ、実はトップさんを“しっかり支えていた”と私は見ています。その辺分かっているから、朝夏さんはみりおんを「同志」と言うのかも。

そのみりおんが単独退団をすると知ったときは、添い遂げじゃないことを残念に思いましたが、サヨナラショーを観て、今は本当によかったと思います。トップさんと共に退団すると、どうしても“添え物”的なサヨナラショーとなりますが、一人で堂々とあの大きな空間に立ち、支配していました。見応え(聴きごたえ?)のあるサヨナラショーでした。「私だけに」を歌った後は、ショーストップ状態に。(またまた、指揮の西野さんもうまくタイミングを見計らってくれてました…アリガトウ)

挨拶も堂々と立派でした。ひそかに一番心配していたのが挨拶。公な場での発言があまりお得意では無いように思えていたので。でも、朝夏さんはじめ、皆さんが普段のみりおんは、「ハキハキしている、サバサバしている、チャキチャキしている、シャカリキ(?)、物おじしない」etcと言います。最近、確かにそうだわと分かるようになりました。

そんなしっかり者のみりおんが、朝夏さん絡みになると必ず涙が出てくるのや、何度も朝夏さん個人に向けて話すのがホント可愛かったです。宝塚グラフに書かれていたこと、コレかぁ〜〜って感じ。

参加した下級生のお茶会からも、上級生たちの涙からもみりおんが慕われ、可愛がられていたこと、分かりました。

最後まで見送りたくて、根性で出待ち。卒業なさる方ってどうしてあんなに美しいのでしょう??妖精のようでした