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遠い日の唄

千里羽ばたく大鳥の 豊かな心受け継いで

健やかに育つ竹の子が 知恵の蕾を手にかざし

心一つに励みあう ああ竹見台 わが母校

六甲生駒仰ぎ見て いつも考え助けあい

皆で流す汗の中 生まれる力明日の花

咲くよ匂およ光になって ああ竹見台 わが母校

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小学校6年の春、親の事情で引っ越しをすることなり11年間慣れ親しんだ町に別れを告げた。

冒頭に記載したものはそれまで通っていた小学校の校歌の歌詞である。

もちろん私はその小学校で卒業式を迎えたわけではないので卒業アルバムは持っていない。

遠い記憶から文字に変換した。故に歌詞の正誤は不明だ。

時間は流れ、インターネットで検索すればおおよその情報は手に入る時代になったが答えは見つからなかった。

私にとってのいわゆる故郷がもうすぐ無くなる。

町が無くなるのだ。

まだまともだった家族との思い出が唯一残る場所。

歌われなくなった歌はどこに還るのだろうか。

町と共に消えて無くなってしまうのだろうか。

せめて忘れてしまわないように、心の中で口ずさんでいこうと思う。

ありがとう竹見台。