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最後かもしれないQ

Qシリーズのフェードアウトに備えてQ-S1を購入。

Q-S1においては、無難に黒しか選べなかった時点で、たまんない敗北感。

割高の受注カラーに走れたかと言えば、プラ製ボディに、そんな価値を見出せなかったので、どうにもしょうがないところ。

ぶっちゃけ、元々Q-S1を買う予定が全くありませんでした。

デザインは、全然良く思えないし、実際手に持った感じもフィットしない。

頭の隅では、後継機が発売される事を待ち続けて、「Q-S1は、買わない」はずだった。

1/1.7センサーで、予備を買うつもりでいて、それは、わたしの中では、ずっと新機種のはずだったのにということ。

それなのに、市場の在庫が減って微妙な値上がりもはじまり、後継機の発表を信じられる要素が足りなすぎました。

新品の在庫は、大手カメラ店のは、ほぼ掃けたと思われ、わたしの手元に来たものは、箱の化粧の剥がれ具合から見て、たぶん展示のポップが張られていた処分品らしきもの。

これは、中古ではなく、紛れもないショット数0の新品。

説明書がモデルチェンジする毎に薄くなったようです。

冗長な説明を削って、わかりやすくなるよう努力されたのでしょう。(たぶん)

これで手持ちのQシリーズが4台。

そのうち1/1.7センサー機が2台。

万が一にも片方が壊れたり、くたびれても、手元に残るレンズを同じ条件で運用し続けられる安心感。

人には、敗北だと分かっていても、立ち向かわなければならない時があるものです。(何言ってる?)

Qシリーズは、玩具になりきれず、本格的にもなりきれない点が、失敗だったのかもしれないと思う。

いくら安いといえ、レンズを買い揃え、保護フィルターやフードまで買い揃えれば、そこそこの値段。

見た目、玩具っぽい大きさに、コンデジセンサーの画質なので、本格的に利用できる機材でもなし、業務用としては、小さすぎて不適格という、完全に個人の趣味性で求められる機種だから。

普通に手軽さならコンパクト、玩具ならトイ、一眼の雰囲気優先のAPS-C、本格派ならフルサイズなどの住み分けのどこにも属せない、マニアックな機種。

わたしにとって、これほどツボにはまれた製品は、他に例がないので、今後も可愛がって行く。